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※茶室の床に掛けた時のイメージ
■画 題■「茶掛 白珪尚可磨◆大徳寺派 吉祥寺 前大徳 丹羽萬寧」
■寸 法■(約)幅 35.2cm× 丈 171cm・軸先寸
■作 者■ 大徳寺派 吉祥寺 前大徳 丹羽萬寧(にわ まんねい)
■代 金■ 14,850円(税込)
こちらの茶掛は真筆・中古でございます。
本紙上部にうっすらシミがあります。表装は良い状態です。
こちらの茶掛 白珪尚可磨は、臨済宗大徳寺派 吉祥寺 前大徳 丹羽萬寧 和尚の真筆の書でございます。
軸先:樹脂。 紙本:墨書。 箱書、花押があります。
付属品:共箱、タトウ箱付。
送料当店負担、代引き手数料当店負担でお届けいたします。
※茶掛には風鎮を吊るしませんので、風鎮はついておりません。ご了承ください。
尚、防虫香はお入れいたします。
~白珪尚可磨(白珪なお磨くべし)とはどんな意味?~
「白珪」は上が丸くて、下が四角い、いわゆる上円下方形をしたみごとな玉のことで
それも完全無欠のものを言います。
「その完全無欠な玉を尚且つ磨きなさい」というのがこの句の意味です。
もう磨きようがないものをさらに磨く…その努力の大切さを説いています。
これでいいと思ったらそこまでです。
人間はついつい安易な妥協をしがちです。
いろいろ苦労してきたし、この辺で隠居でもしようかなど楽な道を考えがちです。
それも結構ですが、死ぬまで修行していくのが人の道ではないでしょうか。
どんなに完全無欠だと思っても、さらにそれを磨ききっていかねばなりません。
~品質保証~
当店の目標は、「買ってよかった」と満足していただくことです。
実物をご覧いただいてない分、ご購入後に掛け軸をご覧いただいて、その品質にご満足いただけるよう心がけております。
当店では、万一掛け軸がお気に召さない場合は、7日間以内であれば返品をお受けいたしますので、安心してご購入いただけます。