一期一会とはどんな意味?
一期一会(いちごいちえ)という言葉は、「山上宗二記」に萌芽がみられ、井伊直弼が力説した言葉ですが、もっと
古くに成立していた言葉であろうと思われます。
一期(いちご)は一生、一会(いちえ)は唯一の出会いという意味です。
一期一会とは「一生でたった一度の出会い」という意味です。
茶席で、たとえ幾度同じ人が会するとしても、今日の茶会はただ一度限りの茶会であると、主客ともに全身全霊を
傾けて取り組む心を示します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「一期一会」がしたためられた作品をご紹介します。
掛け軸 一期一会 紫野大徳寺黄梅院 小林太玄(真筆・新品)
※画像をクリックいただきますと商品ページをご覧いただけます。
茶掛 一期一会 大徳寺 塔頭総見院 山岸久祐(真筆・中古)
掛け軸 桜に雀一期一会 木村亮平(真作・新品)( (肉筆古(肉筆・品)
掛け軸 円相 一期一会 中村芳玄(真作・新品)
※画像をクリックいただきますと商品ページをご覧いただけます。