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■画 題■ 「掛け軸 二河白道図 大幅仏画」
■寸 法■ (約)幅 87.3cm× 縦 215cm
■ご宗派■ 浄土宗 浄土真宗 ご寺院様用
■代 金■330,000円(定価)⇒オンライン特別価格 20%OFF 264,000円(税込)
こちらの掛け軸 二河白道図は大幅複製仏画・新品でございます。
桐箱・タトウ箱に入れてお届けします。
送料無料でお届けいたします。
※こちらの掛け軸は、受注生産となります。納品まで約2ヶ月要します。
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
【掛け軸を購入されたお客様への特典です!】
特典1 お買上いただいた掛け軸に似合う風鎮をサービスいたします。オニキスの風鎮でございます。
特典2 高級桐箱入り お買上いただいた掛け軸は高級桐箱に入れてお届けいたします。
特典3 防虫香入り 桐箱の中には防虫香を入れてお届けいたします。
~二河白道図とは?~
二河白道(にがびゃくどう)とは、浄土教における極楽往生(ごくらくおうじょう)を願う信心の譬喩(ひゆ)です。
掛け軸には、上段に阿弥陀如来が、右には釈迦如来が描かれ、中段から下には真っ直ぐの細く白い線が引かれています。
そして、この白道を進む人物と、こちらの岸には、それを追いかける盗賊、獣の群れが描かれています。
下段の岸は現世、上段の岸は極楽浄土です。
右の河は、貪りや執着の心(欲に流されることを表す水の河)を表し、左の川は、怒りや憎しみ(憎しみは燃え上がると表すことから火の河)をそれぞれ表します。
盗賊や獣の群れも同じく欲を表します。
東岸からは、釈迦如来の「逝け」という声がし、西岸からは、阿弥陀如来の「来たれ」という声がします。
この喚び声に応じて、人物は白い道をとおり西岸に辿りつき、悟りの世界である極楽浄土への往生を果たすことになります。