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掛け軸の専門店 香遊オンラインへようこそ! 店長が厳選した掛け軸 約500点の品揃え!

鯉の滝登り。

端午の節句は、男の子の健やかな成長と立身出世を願い

たくましく育っていけるよう武者人形、五月人形などを飾ります。

武者人形、五月人形の後ろ飾りにピッタリなのが

鯉の滝登りの掛け軸と菖蒲の掛け軸です。

掛け軸 瀧登鯉◆松村雄山

≪掛け軸 滝登鯉 松村雄山≫

※画像をクリックいただきますと商品ページがご覧いただけます。

中国・黄河の上流に竜門(りゅうもん)という滝があり、

この滝を登りきった鯉が竜に化したという故事があります。

ここから登竜門(とうりゅうもん)という言葉が生まれ、

登竜門は、立身出世の関門で、ここを登る鯉の図柄は、

立身出世を願う縁起の良い図柄です。

掛け軸 菖蒲◆浅井新明

≪掛け軸 菖蒲 浅井信明≫

※画像をクリックいただきますと商品ページがご覧いただけます。

菖蒲(しょうぶ)は、「勝負」「尚武」に通じることから、

難事に対して打ち勝つ縁起の良い図柄です。

端午の節句の後ろ飾りとして鯉の滝登りと菖蒲の掛け軸を

ご紹介いたしました。

掛け軸の専門店 香遊オンライン 店長 周戸克己

松村雄

松村雄山

松村雄山

掛け軸 桃の花。

3月3日はひな祭り、上巳の節句です。

女のお子様の健やかな成長を祈り、ひな人形を飾ります。

その際、床の間に飾る掛け軸として提案させていただきたいのは

桃の花の掛け軸です。

掛け軸 桃の花◆尾上晩翠

≪掛け軸 桃の花≫


≪床に飾ったイメージ≫

※写真をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

桃には昔から邪気を祓う力があるとされ、

様々な神事に取り入れられていました。

やがて女の子が美しく成長し素敵なご縁に恵まれ、

幸せな人生を歩んでいけるよう願いを込めて

お雛様の後ろ飾りに

桃の花の掛け軸を飾るのはいかがでしょうか。

掛け軸の専門店 香遊オンライン 店長 周戸克己


謹賀新年。

明けましておめでとうございます。

本年も掛け軸の専門店 香遊オンラインを

どうぞよろしくお願い申し上げます。

今年は、どうか穏やかで平和な一年でありますよう

お祈り申し上げます。

当店は、今年も掛け軸をお買い上げいただいたお客様に

ご満足いただけるよう真摯に店舗運営に取り組んで参りたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

新年に相応しい掛け軸をご紹介させていただきます。

掛け軸 伊勢神宮◆荒木田守明

≪掛け軸 伊勢神宮 荒木田守明≫

掛け軸 伊勢神宮・天照皇大神◆荒木田守明

≪床の間に掛けたイメージ≫

※画像をクリックいただくと商品ページをご覧いただけます。

天照皇大神は皇祖神であり高天原を治める太陽神です。

日本を守ってくださる最高神です。

まさにお正月に相応しい掛け軸です。

初日の出。

2024年もあと半月になりました。

あらためて月日の過ぎる速さに驚かされます。

今年一年、無事であったこと、

無事営業できたことに感謝するしだいです。

この世の真理は無常です。

無常の世に無事過ごさせていただくことは

あたりまえではありません。

有り難いことです。

只々、感謝あるのみです。

今年一年、当店をご利用いただきましたお客様、

お取引先様、スタッフに心より感謝申し上げます。

それでは、新年を迎えるに相応しい掛け軸をご紹介させていただきます。

掛け軸 日の出波◆大洞翠映

≪掛け軸 日の出波 大洞翠映≫

掛け軸 日の出波◆大洞翠映

≪床の間に掛けたイメージ≫

※画像をクリックいただくと商品ページがご覧いただけます。

初日の出は新年を寿ぐに相応しい掛け軸です。

地球上の万物を育むエネルギーのもとは太陽です。

風水的にも素晴らしい一幅です。

一句 極月や 忙中の閑 大切に  てんちょう

しまえなが。

今、人気の「しまえなが」の色紙が入荷しました。

ほんとに愛らしく、ほんわかさせてくれる色紙です。

中谷文魚 画伯の真筆作品になります。

色紙 しまえなが◆中谷文魚

≪しまえなが 中谷文魚 筆≫

色紙 しまえなが◆中谷文魚

≪色紙掛けに掛けたイメージ≫

※写真をクリックいただくと商品ページをご覧いただけます。


掛け軸 秋草。

8月も下旬になりましたが

まだまだ暑い日が続いています。

でも季節を少し先取りして「秋草」の掛け軸をご紹介します。

一句 掛け軸の なかの草花 秋近し  てんちょう

掛け軸 秋草◆川島正行 尺八横

≪掛け軸 秋草 川島正行≫

掛け軸 秋草◆川島正行 尺八横

≪床に掛けたイメージ≫

※写真をクリックいただきますと拡大写真をご覧いただけます。

秋の七草の中の、桔梗・萩・女郎花(おみなえし)・すすきが

風情豊かに描かれています。

淑やかで気品にあふれた秋草が爽やかな風にかすかに揺れ、

秋ならではの情景を存分に楽しめます。


掛け軸 蓮の花。

夏の掛け軸として定番なのは

蓮の花の掛け軸です。

特にお盆の時期に掛ける掛け軸として最適です。

鈴木優莉先生の掛け軸 蓮心(れんしん)をご紹介します。

一句 信を得て 大安心よ 蓮の花  てんちょう

掛け軸 蓮心(蓮の花) 鈴木優莉

≪掛け軸 蓮心≫

掛け軸 蓮心(蓮の花) 鈴木優莉

≪床の間に掛けたイメージ≫

※画像をクリックいただきますと商品ページがご覧になれます。

蓮(はす)は、泥の中から清い花を咲かせます。

泥は、濁りに満ちた、娑婆(しゃば)を意味します。

娑婆とは、私たちの住んでいる世の中です。

この娑婆において、清らかな蓮の花のような存在になっていく。

この真理を聖蓮花(蓮の花)の掛け軸は表象しているともいえます。


~この掛け軸「蓮心(れんしん)」の特徴~

蓮の葉に溜まっている水滴が「心」の文字を表しております。

2枚の蓮の花びらが、重なり合う様は、まるで手を合わせているかのようです。

薬師寺。

古都奈良の文化財のひとつとして世界遺産に登録されている薬師寺。

奈良時代には「南都七大寺」として東大寺や法隆寺などと並んで朝廷の保護を受けていた大寺院です。

本尊の薬師三尊像は世界一美しい仏像と名高く、

やさしい微笑みは仏さまに包み込まれるような安心を私たちに与えてくれます。

一句 雨あがり 雲の湧き 薬師寺の初夏  てんちょう


≪薬師寺◆稲垣雅彦筆≫


≪床の間に掛けたイメージ≫

※画像をクリックいただきますと商品ページをご覧いただけます。

般若心経、百万巻の写経勧進をおこない金堂、西塔など薬師寺の伽藍の復興に

尽力された高田後胤管長は、般若心経の説く「空」のこころを

「かたよらない こだわらない とらわれない

広く広くもっと広く」

そこから理想の世界が開けてくると

たいへん分かりやすくお説きくださいました。

庭の花々。

麗らかな春の陽光を浴びて

当店の庭に春の花々が咲いています。

キクサキイチゲには春の妖精が宿っていそうです。

ミヤコワスレは春の日を浴びて微笑んでいるかのようです。

一句 存在の 儚くもあり 春の花  てんちょう

キクサキイチゲ

≪キクサキイチゲ≫

ミヤコワスレ

≪ミヤコワスレ≫

花は来るべき季節に咲き、そして散っていきます。

もの言わず、ひっそりと咲いています。

見られようが見られまいが、

そこで精一杯咲いています。

花に教えられます。

「人に見られようが見られまいが、主体性をもって精一杯生きよ」と。

主体性をもって生きることができれば

どんな場所でも「真理・真実」の場所です。

臨済宗の祖、臨済義玄禅師の「随所に主と作る」の教えを

花は無言で説いているようです。

てんちょう

端午の節句。

5月5日は、「こどもの日」。

祝日に定められ、男の子のいる家庭では、

子供が健康に成長して立派になってほしいという思いを込めて、

五月人形などが飾られます。

また、四季のある日本において環境に応じてたくましく育っていけるように、

季節の花を題材とした掛け軸を飾り五月人形の周りに季節感を演出します。

一句 健やかな 吾子の成長 風薫る  てんちょう


≪兜 宮川雅秀≫



~鯉の滝昇り~

中国・黄河の上流に竜門(りゅうもん)という滝があります。

この滝を登りきった鯉が竜に化したという故事があります。

登竜門(とうりゅうもん)とは、立身出世の関門で、

ここを登る鯉の図柄は、立身出世を願う縁起の良い図柄とされています。

一句 うららかや 登竜門を 昇り終へ  てんちょう

掛け軸 瀧登鯉◆松村雄山

≪滝登鯉 松村雄山≫

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