両界曼荼羅 胎蔵界曼荼羅 金剛界曼荼羅
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※飾った時のイメージ
■画 題■ 「現代仏壇用 掛け軸 両界曼荼羅(特殊工芸作品・新品)」
■寸 法■ (約)幅 18cm× 長さ 55cm
~現代仏壇用 掛け軸~ 専用スタンドに合わせて飾れる小型掛け軸
掛け軸を飾るのは床の間だけではありません。
仏間がなくてもお仏壇を置くことができるように
床の間がなくても掛け軸を飾ることができます。
今回、スタイリッシュな現代仏壇にも合わせられるように
サイズ・デザインにこだわった新しいスタイルの掛け軸が登場しました。
■代 金■¥23,100(税込)
掛け軸と専用スタンドのセットになっております。
こちらの作品は、特殊工芸作品・新品でございます。
送料無料、代引手数料無料でお届けいたします。
※収納は化粧箱になります。風鎮は付いておりませんのでご了承ください。防虫香はお入れいたします。
両界曼荼羅(りょうかいまんだら)とは何か?
両界曼荼羅とは、真言宗の開祖 弘法大師 空海(こうぼうだいし くうかい)が、平安時代に中国から日本にもたらしました。
それは全仏教の究極にあるという諸仏の宇宙を示すもので、真言密教の二つの教えを示しています。
胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)は、万物の根源にあるという大日如来の不可思議な働きが説かれている「大日経」(だいにちきょう)によって描かれています。
中央に示す大日如来は周囲に描かれているさまざまな姿に化身しますが、人間も含めて全ては如来の胎内にあるといわれます。
ですから、胎蔵界曼荼羅は慈悲を表します。
金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)は、「金剛頂経」(こんごうちょうきょう)によって描かれています。
大日如来は十万といわれる教えを説かれましたが、そのうち九つの場面で示された世界だといわれます。
金剛界曼荼羅は智慧(ちえ)を表します。
大日如来とはどんな仏か?
大日如来は大きな日輪のように輝く仏という意味です。
原名のマハーヴァイローチャナは「光明遍照」(こうみょうへんじょう)と訳されますが、経典では「大毘盧遮那仏」(だいびるしゃなぶつ)と記されていることが多いです。
毘盧遮那仏といえば奈良の大仏さまが思いおこされますが、奈良の大仏さまは「華厳経」(けごんきょう)によって造形された仏さまで、大日如来の前段階であります。
「華厳経」ではお釈迦さまも毘盧遮那仏と表記されており、仏さまは輝くものという一般名詞でした。
しかし、大日如来とよぶとき、万物の本質は光であり、胎蔵界の中央に坐す五仏をはじめ、全方位に諸仏の光を表すといわれます。
<店長のまめ知識>
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~品質保証~
当店の目標は、「買ってよかった」と満足していただくことです。
実物をご覧いただいてない分、ご購入後に掛け軸をご覧いただいて、その品質にご満足いただけるよう心がけております。
当店では、万一掛け軸がお気に召さない場合は、7日間以内であれば返品をお受けいたしますので、安心してご購入いただけます。