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■画 題■ 「掛け軸 六字名号」・妙心寺管長 東海大光 雪香室
■寸 法■ (約)幅 63.5cm× 長さ 190cm ・尺五立
■表 具■ 本金佛本表装
■品質保証■ 純金 この掛け軸の表装の純金箔は純度99.99%の地金を使用している事を保証いたします。
■仕 様■ 太巻 高級仕様
■略 歴■東海大光(とうかいだいこう)
臨済宗妙心寺派梅林寺専門道場師家
平成18年4月1日 第32代妙心寺管長に就任。
平成18年6月10日 普山式にて大本山妙心寺住職就任披露。
「東海大光管長インタビュー」650年遠諱を迎えて
東海管長は、佐賀県のお生まれです。
13歳の時に出家し、福岡県の久留米にある梅林寺で修業されました。
そのあと師家となり、30年にわたって百人もの雲水(修業僧)を指導されてきました。
平成14年には弟子にあとをゆずって悠々自適の生活を楽しんでいたそうです。
そんな時妙心寺の管長になってもらいたいという依頼が舞い込みました。
「このような大役を仰せつかり、自分が務まるものではないと最初はお断りしていました。ましてやこの時期、開山さまの650年遠諱を迎えるという大変な任務を背負うことになるのですから…」
しかし遠諱を迎えることが逆に東海管長をふみとどまらせました。
実は今から100年前の550年遠諱のときも梅林寺の和尚さんが妙心寺の管長を務めておられたのです。
「これもめぐり合わせかと思いまして…ついにお引き受けいたしました。」
こうして一大決心し東海管長は平成18年4月に就任されました。
生活がガラリと変わって大忙しの毎日に初めは戸惑ったそうですが、今となっては開山さまのために「なんでもやります」と宣言。
「とは言いつつ、もう79歳ですので体がもつかどうか…」と心配するお言葉も。
しかし趣味の山歩きで鍛えた足腰できびきび行動される姿は若者も見習わないといけないほどです。
そして、包み込むようなやわらかい語り口。
自分には厳しく他人にはやさしく接してくださる東海管長。
こんな方のもとで遠諱が迎えられることを、とても幸せに思いました。
■代 金■¥561,000(定価)⇒オンライン特別価格 20%OFF¥448,800(税込)
こちらの掛け軸は真筆・新品でございます。
送料無料、代引手数料無料でお届けいたします。