しまいっ放しにしておくとカビてしまうことがあります。
秋の晴天の時を選んで時々虫干しをします。
軸箱もかるく陰干しをして乾いた布で拭いて軸を収納します。
ナフタリンや樟脳はシミの原因になりますので専用の防虫香を利用してください。
水やカビのシミは放置すると取れなくなります。また折れシワなども修理、仕立て直しが必要ですので表具師に依頼してください。
当店でも掛け軸の修理、仕立て直し、しみ抜き承っております。
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